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エクソシスト ビギニング [映画]

映画『エクソシスト ビギニング』を観た。レニー・ハーリン監督作品。

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第二次世界大戦末期。メリン神父は悪夢の様な事件を境に神への信仰を捨ててしまう。それから3年後、彼は考古学の知識を見込まれ、アフリカの教会遺跡発掘のためにある村へ派遣される。そこで少年ジョセフや医師のサラと心を通わせるメリンだったが、その頃からジョセフの周囲で異常な猟奇殺人や、不可解な自殺が次々と起こりはじめる。悪魔の存在を確信したメリンは、再び悪魔との対決に臨むが・・・・。
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『エクソシスト』1作目のさらに25年前とゆう設定。『エクソシスト』シリーズはわりと好きで全部観ている。ただのホラー映画とは違い、宗教的な内容が色濃く、世界史とかが好きなヒトじゃないとわかりづらいストーリーだと思う。私も難しいなぁと思った。善と悪=神と悪魔とゆう単純な図式だけではなく、もっと奥深いものを感じた。ほんと単純じゃない。ナチスドイツのユダヤ人迫害、イギリス兵対原住民の血で血を洗うような戦いなど、歴史的に見てもショッキングな出来事が作品中で描かれている。で、怖かったかといえば、まぁそれほどでもなかった。どちらかとゆうと気持ち悪かった。あと、音でビックリしたりとか。でも歴史的背景なども含めてよく作りこまれてるし、内容も興味深かった。


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