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インファナル・アフェアⅢ 終極無間 [映画]

映画『インファナル・アフェアⅢ 終極無間』を観た。三部作の最終章。監督は引き続きアンドリュー・ラウとアラン・マック。

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潜入捜査官ヤンの殉職から10ヵ月後、内務調査課へと戻ってきたラウ。警察官として生きる道を選んだ彼は、事件以来、自らの手で警察内部にいる残りの潜入マフィアを次々と殺害していた。そんな彼の前に保安部のエリート警官ヨンが立ちはだかる。ラウは、ヨンに対し潜入マフィアではないかとの疑いを強め、彼の身辺を調べ始めるのだが・・・・。
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ストーリーが過去と現在を行ったり来たりするので、ちょっとわかり辛いなぁと思った。1作目、2作目と比べるとややパワーダウンした印象もある。ラウが精神的に壊れていく様子が手に取るようにわかり、物悲しい。正反対の世界で生きていたヤンとラウ。しかし置かれている立場(潜入しているとゆうこと)は同じで、たぶんギリギリの精神状態だったのだろう。全く違うように思えた2人が、実はとても似ている存在だったのだとゆうこと。ラウはそのことを無意識のうちに感じ、警官になりたいとゆう強い思いと共に、いつしか自分がヤンであると思い込み始める。哀しいストーリーだなぁと思った。


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