エド・ウッド [映画]
映画『エド・ウッド』を観た。ティム・バートン監督作品。
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50年代のハリウッド。スタジオの片隅で使い走りをしながら、映画監督になる日を夢見て働いていた映画青年エドは、ある日業界誌に載った性転換をした男性の物語の映画化を知り、そのプロデュサーのもとへ押しかける。女装が趣味だったエドは、シナリオを3日間で書き上げ、ふとしたきっかけで知り合った往年のドラキュラ俳優、ベラ・ルゴシを出演させることを条件に資金を調達、その映画「グレンとグレンダ」で監督デビューを飾るが・・・・。
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実在の映画監督で、“史上最低の監督”と謳われた、エドワード・D・ウッド・ジュニア、通称エド・ウッドの伝記的作品。伝記的作品といってもお堅い感じのものではなく、ユーモアあふれる作品で、肩の力を抜いて楽しめる。エド・ウッド監督の作品は観たことないが、エド・ウッド監督作品に対するティム・バートン監督の深い愛情みたいなものを感じた。一般的には受け入れられない、いわゆるB級といわれる作品。それでもエド・ウッドは自分の作りたいものを作り、どんなに周りから理解されなくても、時には駄作とけなされても、それでも自分の作った作品をまっすぐな目で愛して、自分の才能を、作品を傑作と信じて疑わなかった。それってすごいことだと思う。だからどんなに“最低”と云われても、その作品にはたくさんの愛情があふれていて、観るヒトが観れば、そこに気がつく。エド・ウッドは愛すべき“最低”監督であり、そんな彼の作品を、ティム・バートンはすごく好きなんだろうなと思った。ジョニー・デップがまたそんな愛すべきエド・ウッドとゆうキャラクターを見事に演じていた。ほかの出演者も味のあるいいキャラクターが勢ぞろいとゆう感じで、とてもよかった。
はじめまして~ こんにちは! おじゃまします。
“エド・ウッド” 観て、色々映画の事について考えた事を思い出しました。
TBさせて頂きますね~
by Labyrinth (2006-04-15 15:37)
そうですよね。至上最低の映画監督を描くことで、映画への愛を感じさせてしまう・・・わたしも好きです、この映画。
by takepii (2006-04-15 19:53)
最近、映画見てないですなぁ。。。
いいなぁ~♪
おにゅーのPCなんですね(o^o^o)
ところで、これって何処にURL貼るのですか?!
by こぎたん (2006-04-15 20:04)
今度見てみよう(^^)
私 ジョニー.デップが大好きなので〜♪
by はっぴ〜まま (2006-04-15 20:45)
rabyrinthさん、
はじめまして~。nice!&コメント&TBありがとうございます。
確かに、映画についていろいろ考えさせられました。
映画を作るまでの過程とか、いろいろ裏側が見れて
おもしろかったですよね。
takapiiさん、
はじめまして~。コメントありがとうございます。
この映画を好きな方がほかにもいてくれてうれしいです(^^)
ちょっとマイナーな扱いを受けてる作品だし(^^;
こぎたんさん、
コメントありがとうございます。
映画は大好きなので、毎週のように何かしら観てます。
家で観ることがほとんどなんですけどね(^^;
おニューPCはダンナが使ってマース。楽しそうです。
URLをはるときにはコメントのとこにタグを使って書いて
いただければリンクはることができますよ。
はっぴ~ままさん、
nice!&コメントありがとうございます。
ジョニー・デップ、私も大好きです~。
ちょっと変わった役をやることが多いですけどね。
彼が出てる作品はほとんど観てます。
『エド・ウッド』、とてもおもしろかったので、ぜひ観てみて下さいね。
by あっこ (2006-04-15 21:06)