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BUMP OF CHICKEN / 結成20周年記念 Special Live 「20」 [音楽]

2016年2月11日。よく晴れた祝日の木曜日。
私は1人で幕張メッセに向かっていた。
BUMPの結成20周年記念のSpecial Liveを観るために。
1996年2月11日に、彼らはBUMP OF CHICKENとしてはじめてステージに立った。
その日から20年が経ち、もちろん変わったこともたくさんあるけれど、
変わらない思いがあること、その思いを届けたい、そのためのステージ。
そのための記念LIVE。
普通はデビューした日を記念日にするバンドが多いと思うのだけど、
あえてこの日を記念日としてるのがBUMPらしいと思う。
あと、やっぱり記念日ってことで派手な演出とか豪華なステージセットとか。
そうゆうの一切なし。
シンプル過ぎるくらいシンプルなステージで、彼ら4人だけで。
余計なものは何もいらない。
ただ唄を歌う。思いのこもった唄を。
それが彼ららしさであり、特別な夜に相応しかった。

1曲目は「天体観測」。
私がBUMPのファンになったきっかけの曲。
入院中に何度も何度も繰り返し聴いて、自分を励ました思い入れの深い曲。
その後は「R.I.P.」、「バトルクライ」、「ランプ」、「車輪の唄」、
「ひとりごと」と、満遍なくいろんな時代の曲を演奏。
前日に新しいアルバムが出たタイミングだったので、新しい曲を
やるかと思いきや、そこは少なめで(もちろん新しい曲もやったよ!)、
過去の名曲たちをたくさん聴かせてくれた。
「ナイフ」とか「ロストマン」とか「ベル」(この日初披露!!)
が聴けるなんて!!!
本編ラストの曲は、「ガラスのブルース」。
バンドの原点ともいえる曲。
もちろん観客も大盛り上がりだった。
アンコール1曲目は「Hello,World!」。
いやいや、ここでこの曲とか! 最高だから!!
で、2曲目は誰も知らない曲w
メンバーは、アンコールもらったら、けじめとして
絶対この曲をやろうと決めていたらしい。
「BUMP OF CHICKENのテーマ」。
そして、ダブルアンコールでは「DANNY」!!!
やってくれるかなとちょっと期待はしてたけれど、ほんとにやってくれるとは!!!
ほんともう最高のセットリスト。最高のLIVEだった。
メンバー全員が何度も感謝の言葉を口にしていたけれど、
私の方が感謝したいと思った。
LIVE中には言えなかったけれど。

いつもステキな唄をありがとう。
思いを届けてくれてありがとう。
この時代に生まれて、彼らの唄を生で聴けて、
こんなにしあわせな時間を共有できて、本当によかった。

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20周年記念のラバーバンド。
この日参戦したファン全員に配られたプレゼント。
宝物にするぜ!
物販は諦めてスルーしたよ…(つД`)ノ

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ASIAN KUNG-FU GENERATION / デビュー10周年記念ライブ「ファン感謝祭」 [音楽]

9月14日、土曜日。3連休初日。横浜スタジアムに遠路はるばる行って参りました。
本当はこの日、ダンナと行くつもりで2枚チケットを取っていたのですが、
あいにくダンナがその日はお仕事・・・・。
ひとりで行くのもなんだしと以前よりいつかはご一緒にLIVEを!と思っていた
コギ友の千歩さんにお声をかけさせていただきました。
念願叶って一緒に行けてうれしかったです♪ やほーい♪ヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪

待ち合わせの時間よりも早く着いたので、物販見に行こう~と思いましたが、
想像以上にたくさんのヒト・・・・並んでる・・・・無理・・・・(´・ω・`)
その後、無事千歩さんと合流して、アジカンウォーター(ただの水)と
ガチャガチャでゲットした缶バッジを身に着け、いざ会場内へ!

席はスタンド席で、まぁまぁの位置かなぁ。遠いですけど・・・・。
今回は10周年の記念ライブ! 当然期待は高まります。
2日間やる公演で、私が行ったのは1日目のファン感謝祭。
事前に特設サイトで実施したファン投票で上位にランクインした曲を
中心に演奏してくれました。
2部構成になっていて、途中休憩もありつつ、約3時間半!
メンバーの愛があふれる最高のステージでした。

1曲目はデビュー・シングル、「未来の破片」。
続いて大好きな「エントランス」。
懐かしい曲やNANO-MUGENのコンピに入ってた曲、
LIVEで定番の曲などなど、本当に盛り上がる曲の連続で、
息つく暇もないくらい。
でもMCの時間もいつもよりも長めにたっぷりあって、
笑いあり、真面目な話もあり。
ファンへの感謝の気持ち、10周年を共に祝う喜び、
アジカンの音楽が生まれたこの横浜の地で、
メンバー4人でステージに立つこと。
たくさんのあふれるような思いがぐぐっと詰まった濃厚なLIVEでした。
「脈打つ生命」は、この日生まれてはじめてLIVEで演奏したらしい。マジか。
1部のラストは「新しい世界」。

20分間の休憩を挟み、2部のスタート。
2部は、ファン投票のベスト10をカウントダウン形式で発表しつつ演奏。
横浜スタジアムのスコアボードに楽曲名とファン投票の順位、
その下にアジカンのメンバーの投票順位が発表される。
コレおもしろい試みだなと思った。アジカンらしい。
ファン投票では10位の「絵画教室」が、メンバーの投票順位では
88位で、低ーっ!!とか(爆)
ファン投票9位の「それでは、また明日」が、メンバーの投票順位でも
9位で、おぉぉー!と観客がどよめいたりとか(爆)
8位の「転がる岩、君に朝が降る」はメンバーの投票順位では
14位だったのだけど、ゴッチはもっと上だと思ってたらしくて
納得いってない様子だったりとか(爆)
1曲1曲、発表するごとに歓声があがったり笑ったり。
10年の歴史とゆうか、それぞれの曲に対する思い入れとか
があって、どの曲にも裏話的なエピソードがある。
いつものLIVEではなかなか聞けないような話も聞けて、
ほんとに楽しかったです。
ゴッチが好きな曲ですと紹介した「海岸通り」は4位。
ちなみにメンバーの投票順位は3位でした。
休憩中になにが1位にくるかなぁとか千歩さんと予想したりしてたのだけど、
大方の予想を覆して(たぶん)ファン投票1位になったのは、「ソラニン」。
いや、ほんと、意外でした・・・・。
「君という花」(ファン投票3位)か「Re:Re:」(ファン投票2位)だと思ったんだけどなぁ。
ちなみに「ソラニン」、アジカンのメンバー投票順位では40位でした。
途中、花火が上がって、観客の「花火!」なんて声にアジカンのメンバーも驚いてました。
どうやらスピッツのライブが近くであったらしく、そこでの花火だったらしい。
「草野パイセン、ありがとう」とゴッチが云ってました(。・w・。) ププッ

アンコールでは横浜DeNAベイスターズのユニフォームを羽織って登場した
山ちゃん、建さん、キヨシ・・・・。ゴッチだけハブられてる(爆)
ゴッチがメンバーひとりひとりを感謝の気持ちを込めて紹介する。
アジカンの10年。転がり続けてきたその思い。
この10周年記念ライブのために作られた新曲「ローリングストーン」は、
まさにデビュー当時を思い起こさせるような、でも新しい風も感じるような曲でした。
この曲はファンへのプレゼントとして、来場者全員に後日ダウンロードできる
パスワード付のカードで配られました。ありがとう! アジカン!!
ラストの曲は「遥か彼方」。
感動と興奮と、喜びと感謝と。
もちろんいいことばかりではなかっただろう10年間。
やめようと思ったことや悔しかった気持ち、
くさくさしたそんな負の思いも全部ひっくるめて。
本当に素晴らしいLIVEでした。
スペシャルな夜をありがとう。10年間、ファンでいてよかったよ。

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BUMP OF CHICKEN / ベストアルバム発売記念ライブ [音楽]

8月9日、金曜日。QVCマリンフィールドに行ってきた。
この日のライブは、BUMP初のベストアルバムのリリース記念のライブであり、
バンドにとって初の単独スタジアムライブ、さらにYoutubeを通じて
全編生中継されるなど、いろいろとはじめてづくしのスペシャルなライブだった。

この日、久々にひとりで参戦の私・・・・。
早めに行ってグッズとか買っちゃおうかなぁと思いながら、会場に到着。
いつもBUMPの物販はすごく並んでて、開場時間ギリギリに行くと
買えないのでね・・・・。
しかし、この日はものすごく暑くて・・・・。
ひとりで3時間も汗だくで並んでて、何度もココロが折れそうだった・・・・orz
なんとかTシャツとスポーツタオルをゲットして、会場内へ。

えーと、この日の席は・・・・と。
席があるほうがいいなとスタンド席にしたら、めっちゃ後ろの方。
しかも私のいた席の並び、男、男、私、男・・・・とゆう並びで、
なんだか男率が高い・・・・Σ(゚д゚;)ガーン

開放的なスタジアムに風が吹き抜ける。
1曲目は「Stage of the ground」。うひょー。
BUMPの1曲目はやはりコレだなぁ。
2曲目は「firefly」。
ベストアルバムに入ってない曲なので、やってくれるかなぁと思っていたら、
やってくれてすごくうれしかった。大好きな曲。
この曲では大きな白いボールが客席に投げ込まれ、
続いて新曲「虹を待つ人」ではボールがさまざまな色に発光して
会場が幻想的な雰囲気に包まれた。
この日PVの撮影も行われたらしいので、この様子が
PVでどんな映像になってるのか、すごく楽しみである。
その後は「オンリーロンリーグローリー」、
「プラネタリウム」、「花の名」、と続いた。
そして、メジャーデビュー曲の「ダイヤモンド」。
この曲の詩が大好きで、一緒に歌いながら感動する。
「メーデー」、「カルマ」と盛り上がる曲が続き、
懐かしい曲、「K」!!!
泣ける!!!
そして、本編のラストは「天体観測」。
これも大好きな曲ですよ。盛り上がりますよ。

アンコールでは藤くん、チャマ、増川くんの3人が
秀ちゃんの誕生日を記念して作られたオリジナルTシャツを着て登場。
翌10日が秀ちゃんのお誕生日とゆうことで、会場からは拍手と
「ハッピーバースデー」のプレゼントが贈られた。
そして、最後に歌われた曲は「ガラスのブルース」。
何度も客席に向かって「ありがとう」の言葉を伝える藤くん。
メンバーの気持ちがこもった、本当にスペシャルなライブだったと思う。

あ、そうそう。この日入場するときに、ザイロバンド(曲に合わせてキラキラ光る)
が参加者全員に無料配布されたのだけど、私が手渡されたバンド、ライブ前には
光ってたのに、いざライブが始まったら全然光ってくれなくて・・・・。
会場全体の一体感を共に感じられなくて、それがちょっと残念でした・・・・。

あと、ライブの最後に花火が上がって、私がいたスタンド席からは
よく見えなかったけれど、夏の思い出になったなと。
この日のことをきっと忘れないだろうと思った。
BUMPのメンバーにとってもファンにとっても記念のスペシャルな夜。
同じライブはもう2度とない。
見に行けて本当によかった。

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QVC限定の黒Tがほしかったけど、売り切れで買えなかった。
でもはじめてBUMPのグッズが買えてうれしい~~~♪
たぶんもう2度と買えない気がしている・・・・

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BUMP OF CHICKEN / 2012 TOUR 「GOLD GLIDER TOUR」 [音楽]

4月7日、土曜日。
BUMP OF CHICKENの全国アリーナツアー
2012 TOUR「GOLD GLIDER TOUR」の初日に行ってきた。
場所は幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール。
バンプの約4年ぶりのアリーナツアー。しかも初日ですよ。
私がバンプのLIVEにはじめて行ったのが、2006年のrun rabbit runだから、
かれこれ6年も前のことなのか・・・・。そのときも幕張メッセだったな。
それ以来行く機会もなく、行きたい行きたいと思い続けてようやくこの日を迎えた。
開演前から┣¨キ(*゚Д゚*)┣¨キ・・・・
私がいたのは、B2ブロックの真ん中あたり。
ステージが見えない・・・・orz

まだツアー中なので、ネタばれはヤバいのかな?
ネタばれありです! これから参戦する方はこの先は見ないで下さい!
できるだけざっくりとこの日のことをお伝えします。自分用に。

オープニング。スクリーンに映し出される映像。
GOLD GLIDERに乗って、観客はその世界へと誘われる・・・・。
1曲目は「三ツ星カルテット」。印象的なアルペジオ。大好きな曲。
その後は「宇宙飛行士への手紙」、「分別奮闘記」と続く。
アルバム『COSMONAUT』からの曲が多いかなと思ったけれど、
そんなこともなくて、新旧織り交ぜたセットリスト。
個人的には「Stage of the ground」が聴けてうれしかった♪
これはバンプのLIVEの定番曲だもんね♪
MCも多くて、メンバーが何度も「ありがとう」と口にしていたのが印象的だった。
顔は見えなかったけれど、きっとすごくうれしそうな顔をしてると思った。
この日を待っていたのはファンだけじゃない。
メンバーひとりひとりもきっとすごく待ち遠しかったに違いない。
そんな想いが演奏にも表れているような気がした。
1曲1曲、想いを込めて、丁寧に演奏している様子が伝わる。
やさしくてあたたかい「ありがとう」の気持ちが、会場中に降り注いで、
その場にいるすべての観客をふわりと包み込む。
あと、千葉県出身の彼らならではの地元ネタがおもしろかった。
藤くん、八街のピーナッツを宣伝してくれてありがとう(爆)
実は今回すごい演出があるのだけど、これはシークレットなので・・・・。
LIVEに行くヒトは楽しみにしてるといいと思う。
ほんとビックリな演出だから。でも彼ららしいと思ったけどね。
本編のラストは「天体観測」。これも大好きな曲。
聴けて本当にうれしかった。
観客も熱狂。大熱唱。盛り上がった♪
アンコールは2曲。
「魔法の料理 ~君から君へ~」と「K」。
「K」はほんとヤバイ・・・・。ウルウルしてしまったよ・・・・。

バンプのメンバーはほんとやさしい。
何度も「大丈夫?」と観客に声をかけ、「ちょっと下がってみようか」と
前列の苦しそうなファンを気遣い、みんなで1歩下がってみたり・・・・。
ファンは当然盛り上がるし、どんどん前に押し寄せるけれど、
ちょっと一呼吸入れよう、相手を気遣おうとファンに促す。
そんなふうにファンを気遣うようなアーティストを見たことがないので、
それがすごく新鮮で、あたたかい気持ちになった。
普段LIVEでそんなことはしないけれど、不思議と口をついて出ていた。
「ありがとう!」
本当に心からそう伝えたいと思った。
やさしいLIVEをありがとう。心のこもった演奏をありがとう。
彼らの歌が、音楽が、たくさんのヒトに届くといいなと思う。
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ASIAN KUNG-FU GENERATION / 「BEST HIT AKG」 [音楽]

2月19日、日曜日。久々にアジカンのLIVEに行ってきた。
前回行ったのが去年の1月23日の柏だから、1年以上経つ。
しかも前回はライブハウスだったけど、今回は場所が幕張メッセのイベントホール。
デカイよ。広いよ。
実は2日前くらいから風邪をひいてしまって、体調はサイアク・・・・。
そんなこともあり、開場時間を過ぎてからの入場だったので、
あんまり場所は期待してなかったのだけど、思いのほかいい位置をゲット。
Aブロックの真ん中くらいかなぁ。結構前。
前回がものすごく近かったから、それに比べると遠いけれど、
幕張でこの位置ならまぁまぁでしょう。

1曲目は「迷子犬と雨のビート」。
ゴッチ、2番の入りを間違える(爆)
1曲目からかーい!とゆう雰囲気で、メンバーも観客も苦笑( ・´ー・`)プッ
でもちょっと和やかな空気になる。
2曲目は「Re:Re:」。
続いて「アンダースタンド」。LIVE定番曲キタ━━━━(*゚∀゚*)━━━━!!
具合が悪いことも忘れ、盛り上がる!!
「君の街まで」、「夜のコール」、「アフターダーク」と、
盛り上がる曲の連続。さすがにBESTな選曲。
『BEST HIT AKG』からの曲がメインだと思っていたけれど、
そうゆうわけでもなく、前からLIVEでやってた曲、
人気の高い曲をセレクトしてくれたのかなと思う。
「或る街の群青」、「ブラックアウト」、「真冬のダンス」。
そして「ムスタング」、「ソラニン」、「マーチングバンド」。
「惑星」、続いて「融雪」。この曲大好きなんだよなぁ。
今の季節にも、気持ちにもピッタリで、個人的に盛り上がる。
「藤沢ルーザー」。
そして、「リライト」。この曲で観客前方に押し寄せる(爆)
ダイブしてたヒトとかもいたけど、あの状況でどうやったんだろう・・・・(謎)
「ループ&ループ」、「君という花」。これもLIVEの定番曲。
メンバーと観客の気持がひとつになる。
何にも信じられないと思う世の中だけれど、この瞬間はすべてを
信じられる気がする。なんだろうね。この感覚。
音楽のチカラが確かにあって、ヒトとヒトを繋ぐことができるって信じられる。
この大きなチカラが、信じるキモチが、すべてを変えられるような気がするのだ。
「さよならロストジェネレイション」、そして「海岸通り」で本編が終わった。

アンコール1曲目は、4月11日にリリースの新曲。
「踵で愛を打ち鳴らせ」。すごくアジカンらしい曲。
タイトルのインパクトもいいね♪
2曲目は「転がる岩、君に朝が降る」。
3曲目に「ワールド ワールド ワールド」。続いて「新しい世界」。
いい曲だぁ・・・・

アンコール2回目は何の曲からくるのかと思ったら、「フラッシュバック」!
ギャー!! アンコールにこの曲は絶対盛り上がるって!!
倒れるかと思ったわ・・・・
ラストの曲は、「未来の破片」。
燃え尽きた・・・・

震災以降、たくさんのアーティストがいろいろなところでいろいろな活動をしている。
アジカンのメンバーもそうゆう活動に熱心で、特にゴッチはフロントに立って、
自分の言葉で伝えよう、できることをしようとがんばってる。
それを偽善だと批判的に見るヒトもいるだろうけれど、私はスゴイと思っている。
言葉にしてしまうと偽善ぽく見えることも、やらなければはじまらないし、
誰にも伝わらない。そこをあえてやる。誰かに何を言われようが、やる。
やっぱり行動でしか伝わらないこともあるのだと思う。
彼らの活動には本当に頭が下がります。
自分も何かできることをしなければ。
そう思うのだけど、なかなかできないのが現実なのよね・・・・
と、いろいろ考えながら・・・・
LIVEは最高に楽しかった☆ また絶対行く! 募金もしよう!

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サカナクション / SAKANAQUARIUM 2011 DocumentaLy [音楽]

11月6日、日曜日、サカナクションのLIVEに行ってきた。
場所は幕張メッセ。サカナクションのワンマンとしては最大規模のキャパ。
去年の10月の日本武道館以来のサカナLIVE。
正直、めちゃめちゃ楽しみにしていた。

会場の照明が暗くなり、ステージ上のスクリーンには気泡がブクブク・・・・
深海に潜っていくような感覚・・・・SAKANAQUARIUMがスタートした。
今回は『DocumentaLy』とゆうアルバムをうけてのツアーなので、
当然、曲はアルバムの曲が中心。
LIVEの構成もアルバムの流れを損なわない演出だった。
(*ネタばれがイヤな場合はここから先はスルーして下さい*)

1曲目は大方の予想通り、「RL」。
でもかなりアレンジを変えてあって、かっこいいオープニング!
2曲目は「モノクロトーキョー」。
そして「セントレイ」、「アドベンチャー」、「仮面の街」、「Klee」と続く。
いやいやいや・・・・もう最初から飛ばしすぎですやん!
息つく暇もないとはこのことですよ!
もちろん会場はガンガンに盛り上がる!
「アンタレスと針」、「years」、「流線」と続き、一呼吸・・・・。
そして、大好きな曲、「エンドレス」。
もう泣きそうですよ・・・・。いい曲です・・・・。
『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』では
PVでも登場してた一郎人形が登場♪
しかもステージの下から上がってくる演出(爆)
1度下がってまた上がってきたからね♪ヾ(≧∀≦ )ブハッ!
そして「ホーリーダンス」。
この曲が聴けてすごくうれしかった。
武道館のときにはエンドロールのときに流れてて、
LIVEで聴きたかったと残念に思っていたのだ。
「DocumentaRy」では会場がクラブのような雰囲気に☆
このへんの盛り上げ方のうまさが、やっぱりサカナだなと。
前半のガンガンくるロックミュージシャンっぽい一面と
中盤から後半にかけてのクラブミュージック的な演出。
両方を絶妙のバランスで表現できる稀有なバンド。
それがサカナクションだと改めて思った。
その後、「ルーキー」、「アルクアラウンド」、「アイデンティティ」
とシングル曲を立て続けに・・・・。
死ぬかと思ったわ・・・・。
モッシュしてる方たちに巻き込まれ、流され・・・・
気が付いたらかなり前のほうに来てた♪ ヤタ───v(-∀-)v───♪
本編ラストの曲は「ドキュメント」。
ここも予想していた通りだった。アルバムと同じラスト。

アンコールになって、この日最初のMC。
本編ではあえてMCをいれずに、流れを大事にしていたようだ。
「ネイティブダンサー」、「三日月サンセット」。
以前からのファンにはうれしい♪
2回目のアンコールは、「目が明く藍色」。
うん。やっぱりこの曲はアンコールの最後にもってくるのがふさわしい。

とにかく楽しいLIVEだった。
最初から最後まで気を抜かない演出。
アーティスト側の思いもスタッフのがんばりも、ちゃんとすべて内包されてる。
チーム サカナクションとしての今できる最高のLIVE。
震災があって、今も何ひとつ解決していない原発のことも・・・・。
そんな今だからこそ、届けたい思いが彼らにはあったんだと思う。

今の時代に生きていること。
環境は違うとしても、ヒトにそんなに違いはなく、
みんな悩んだり苦しんだりしているのだとゆうこと。
あと、一郎くんの音楽に向き合う姿勢とか、音楽のチカラとか、
いろいろ考えさせられるLIVEだった。
それはたぶん『DocumentaLy』とゆうアルバムを通して
彼らが伝えたかったことでもあると思う。
サカナクションの音楽がたくさんのヒトに響いてくれるといいな♪

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ASIAN KUNG-FU GENERATION / Tour 2010-2011 「VIBRATION OF THE MUSIC」 [音楽]

1月23日。寒い寒い日曜日。アジカンのLIVEに行ってきた。
場所は柏PALOOZA。ごくフツーのライブハウス。
キャパ500くらい? 整理番号順に会場に入る。私は54番。
これはめちゃめちゃ前のほうに行けるのではないかと期待が高まる。
で、実際に入ってみて・・・・近っ!!
今までいろんなヒトのLIVEたくさん行ってて、最前列と書かれた
チケットも手にしたことがあるけれど、そのときよりも近い!!
ライブハウスなので、ステージと客との距離がほんとに近くて、
すぐ目の前がステージなのだった・・・・。うぎゃー!!
ちなみに私は前から2列目を死守することに。

そんなわけで、始まる前から大興奮だった私・・・・。
始まったら・・・・えぇ、すごかったですよ・・・・。久々に死ぬかと思った。
1曲目は「新世紀のラブソング」。
この曲を生で聴きたくてたまらなかった。
まさにオープニングにふさわしい曲だと思う。
新しい世界。はじまり。そんなイメージ。
2曲目は「マジックディスク」。続いて「迷子犬と雨のビート」。
さらに「ライカ」、「君という花」。
アジカンのメンバーがすぐそこにいて、音を奏でている。
いつもはすごく遠い存在だけれど、今この瞬間は同じ場所にいる。
同じ時間を共有して、同じ音楽をココロから愛して、楽しんでいる。
ステージが近かったから、曲ごとにどんなギターを使ってるかとか、
ギターを弾いてるその指や脚の動き、細かな仕草や顔の表情までも。
今までこんなとこまで見てなかったなとゆうとこまでじっくりと堪能できた。
でもあまりに近過ぎて、ちょっと恥ずかしいような・・・・(自意識過剰)。

当然アルバム『マジックディスク』からの曲が多かったのだが、
「ラストシーン」、「月光」、「ループ&ループ」、「リライト」など、
過去の曲もセットリストに組み込まれていた。うれしい。
新曲も披露してくれた。「All Right Part2」。
今回、ゴッチのMCも多くて、曲のタイトルの話とか、
ライブハウス時代のことなど、いろいろ。
翌日が建ちゃんのバースデーとゆうことで、建ちゃんネタも多かった。
何時代でデビューするのかとか(爆)
「さよならロストジェネレイション」で本編終了。

建ちゃんのエフェクターが壊れたとゆうことで、
アンコール1曲目はゴッチが「海岸通り」を弾き語り。
弾いてるうちにきっと出てくると云ってたら、
サポートの大ちゃんがステージ上に。途中からキヨシも加わる。
こうゆうのがLIVEっぽくていいのだよなぁと思う。
「ソラニン」のあと、建ちゃんのリクエストで「藤沢ルーザー」。
続いてLIVE定番曲の「アンダースタンド」と「Re:Re:」。
この2曲は盛り上がらないわけがないのだった。

途中何度も死にそうってくらいツラかったけれど、
それ以上にそこにいられることがうれしかった。
大好きな音楽が体の中を駆け巡る感覚。
音が鳴り、空気を伝って、響き渡る。振動。
まさにVIBRATION OF THE MUSIC。
そのリアルな感覚が、この日のLIVEのすべてだった。
TVだけじゃ伝わらない。CDだけでも届かない。
やっぱりLIVEじゃないと、この感覚は味わえないのだ。
あー絶対また行きたい。


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サカナクション/SAKANAQUARIUM 21.1(B) [音楽]

10月8日。金曜日。サカナクションのLIVEに行ってきた。
場所は日本武道館。
到着したのが開演ギリギリの時間だったので、物販とかスルーで席へ。
久々だな。指定席(爆)

やっぱりアーティストにとって武道館は特別な場所だと思う。
歴史のある場所だし、ちょっと特殊なカタチだし(八角形)、
あのすり鉢状の座席の配置とかね。独特。
観客の側から観てもそれは同じで(もちろんアーティストの方たちの
それとは全然違うんだろうとは思うけれど)、
武道館はなんとなくトクベツとゆう雰囲気がある。
しかも今回はサカナクションにとって初の武道館。
開演前から観客席は異様なほどの熱気に包まれていて、
みんながこれからはじまる一夜だけの特別なLIVEを
心待ちにしているのがわかった。
サカナクション。武道館。そのキーワードだけで期待感がむくむく膨らむ。

会場の照明が暗くなり、SAKANAQUARIUMがスタートした。
1曲目は「Ame(B)」。
そのまま「ライトダンス」、「セントレイ」、「アドベンチャー」
と続き、「Klee」。最初から盛り上がる曲の連続!!
「アンダー」、「シーラカンスと僕」では深海の底にいるような感覚。
深いブルー。ゆらゆらと揺れる。ずっとこのままでいたい感じ。
続く「マレーシア32」、「Paradise of Sunny」では会場がクラブのように。
レーザーによる光の演出がスゴイ。
そして、できたてほやほやの新曲。サカナクションらしい曲。
「ネイティブダンサー」、「インナーワールド」、「サンプル」。
そして「三日月サンセット」。
と、後半もサカナクションのベストともいえる選曲。
「アルクアラウンド」、「アイデンティティ」で観客のボルテージは最高潮に!!
そして本編のラストは「enough」。
スタンドライトの灯り。しっとりと、確かな重みを感じられる名曲。

アンコールは「GO TO THE FUTURE」。
コレが聴きたかった~。本当にうれしかった。感動。
そして「白波トップウォーター」。これもいい曲だな。
2回目のアンコール。「目が明く藍色」。
きっとこの曲をやると思っていた。
サカナクションを語る上で絶対に外せないであろう曲だから。
武道館のラストにこの曲が聴けて、うれしい。
SAKANAQUARIUM 2010 kikUUiki の流れがメインとしてあり、
でも同じことの繰り返しにはならないように、変化も織り交ぜ、
今までやらなかった過去のサカナクションの名曲も、
さらには新曲も聴けて、大満足の夜だった。

そして、エンドロール。映画のエンディングのような終わり方。
メンバーだけでなく、スタッフも含めて、チームサカナクション。
サカナクションの音楽が好きでこの時間この場所に集まったヒトタチ。
それにはきっと意味がある。
音楽を愛する気持ち。情熱。感謝。
たくさんの思いがエンドロールに込められているのを感じた。

とにかく最高に楽しい夜だった。
今日、ここに来てよかったと心から思った。
ステキな夜をありがとう。


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WORLD HAPPINESS 2010 [音楽]

8月8日。日曜日。WORLD HAPPINESS 2010(以下WH)に行ってきた。
場所は夢の島公園陸上競技場。
2008年からやってる夏フェスらしいが、実は全然知らなかった。
たまたまTVで知って、サカナクションでるしYMOでるしで
なんかスゴイおもしろそうだなとチケットをとることに・・・・。
そんなわけで、チケットを確保するのも遅く、
ブロック指定のチケットはいちばんサイアクのCブロックだった・・・・。
WHは、“レジャーシートを広げ子供から大人までのんびりと楽しめるフェス”
とゆうことで、実際行ってみてわかったのだけど、
お子様連れのファミリーもたくさん来ていたり、
持参したおつまみとお酒で宴会モードの若者たちがいたり、
と競技場内はかなりゆる~い雰囲気・・・・。
夏フェスとゆーと、暑い、長時間、ツライとゆうイメージだが、
このフェスはちょっと違うみたい。
暑いけど、長時間だけど、まったり・・・・。
レジャーシート広げて、ピクニック気分?
たくさん屋台もあるし、お祭りムード?
これならのんびり音楽を楽しめそう♪

そんなリラックスした雰囲気の中、WH2010がスタート。
最初のアーティストは、にほんのうた楽団。
童謡などをバンドアレンジで聴かせてくれた。
「かもめの水兵さん」、かわいかった♪
2組目のアーティストは、LOVE PSYCHEDELICO。
デリコを観るのはこの日で2回目(最初に観たのも夏だった)。
やっぱりかっこいいなぁ~♪
KUMIののびやかなボーカルが耳に心地よく響く。
暑さを束の間忘れる。
3組目のアーティストは、清竜人。
繊細で美しいメロディとアツイ魂。
やさしく、でも確かな強さを持った彼の歌が、観客をふわりと包み込む。
4組目のアーティストは、MONGOL800。
若い! なんか元気でる!(爆)
「小さな恋のうた」では観客大盛り上がり!!
モンパチ、はじめて観たけど、いいね。
5組目のアーティストは、大橋トリオ。
・・・・スンマセン。いちばん印象に残ってない・・・・。
つーか、気持ち良すぎて眠くて・・・・(汗)
それだけステキな音楽だったとゆうことにしておこう・・・・。
6組目のアーティストは、Cocco。
痩せすぎ。ガリガリだよ・・・・(涙)
でも歌はさすがの迫力。
どうしてあんな声がでるのだろうと思いつつ、その響き渡る歌声に感動。
7組目のアーティストは、カヒミ・カリィ。
なんだか懐かしい。高校生くらいのとき聴いてたような。
シングル買ったなぁとか(爆)
声はあんまり変わってないね。
8組目のアーティストは、RHYMESTER。
すんごい盛り上がった~~~♪
MCもおもしろくて、ところどころに笑いもありで楽しませてくれた。
HIPHOPのヒトたちはやっぱり盛り上げ方がうまいと思う。
観客のココロをつかむとゆうか。絶対踊りたくなる!
やっぱり夏フェスはこうでなくちゃ!と思う。
9組目のアーティストは、口口口(クチロロ)。
勉強不足でアーティスト名見てもなんて読むのかわからなかった
くらいだったのだけど、意外(失礼!)にもよかったぁ~♪
せいこうさんのラップ、いいなぁ~☆ 曲のアレンジもかっこいい♪
10組目のアーティストは、pupa。
さすがにベテランの方たちなので、演奏も素晴らしいし、
原田知世さんの透明感ある歌声もステキで、ゆったりと耳を傾ける。
オソロイの衣装もいい!
11組目のアーティストは、安藤裕子。
デビュー当時から名前は知っていたし、歌うまいしかわいいなとは
思ってたんだけど、こうしてちゃんと聴くと・・・・
やっぱり歌うまいしかわいかった(笑)
12組目のアーティストは、ムーンライダーズ guest 小島麻由美。
この方たちもさすがの貫禄。
ムーンライダーズの皆さんのスゴイところは、枠におさまらない
自由さと音楽的な幅を感じるところかな。ほんとスゴイと思う。
今回は小島麻由美さんをゲストボーカルとして迎え、
映画版『ゲゲゲの女房』エンディングテーマを披露してくれた。
13組目のアーティストは、サカナクション。
待ってましたぁ!!
ツマはサカナクションが聴きたくて来たようなものなので(笑)
「21.1」でスタート♪ ツアーのときといっしょだなと
思ってたら、「Rydeen」(YMO)のメロディが!!
そして、「アルクアラウンド」と新曲「アイデンティティ」。
これで盛り上がらないわけがない!
MCをはさみ、ラストは「ナイトフィッシングイズグッド」。
ぎゃー、これで終わりなんて~~~っ 短い! 短すぎるよ!!(涙)
ツマ、燃え尽きる・・・・。
14組目のアーティストは、東京スカパラダイスオーケストラ。
燃え尽きたと思ったけど、次がスカパラだったので、再び点火(爆)
やはりスカパラは盛り上がるよ。観客も総立ち。
たぶんここまででいちばんの盛り上がりだったかと。
15組目のアーティストは、プラスチックス。
もちろん名前は知ってたけど、世代的にくわしくは知らない。
今年が日本デビュー30周年イヤーとゆうことで、本格的に再始動らしー。
曲はやっぱりテクノポップ♪(ピコピコ系?)
それにしてもメンバーが豪華!!
ドラムが屋敷豪太だったのもポイント高い。
そして、16組目のアーティスト、
Yellow Magic Orchestra with 小山田圭吾、高田 漣、権藤知彦。
いやぁYMOが観られるなんてね。感無量。
知ってる曲もたくさんやってくれた。「体操」とか、なつかしー!
ゲストにCrystal Kay登場。ギラギラに光ってた☆ 目立つわぁ☆
途中からスカパラのホーンも入り、ますます盛り上がる♪
ホーンが入った「Rydeen」なんてここでしか聴けない!!
学生のころ好きだった小山田くんが参加していたので、それも楽しみ
だったのだけど、スクリーンにはあんまり映らなくて残念だった。
そんなこんなでWH2010、終了~♪

終始まったりとした雰囲気に包まれ、とっても気持ちのよいフェスだった。
途中パラパラと雨に降られたりもしたけど、夕方くらいには
気持ちのいい風が吹いたりもして、野外フェスを堪能できた♪
普通いろんなアーティストが出演するイベントだと
どうしてもセットチェンジとかで間があくけど、今回は
ステージがふたつあったおかげで間にだらけることもなく、
テンポよく音楽を楽しめたのもよかったと思う。
ジャンルもバラバラ、世代もバラバラ。だけどみんなが音楽で繋がる。
とてもステキなフェスだったと思う。参加できてよかった♪


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サカナクション/SAKANAQUARIUM 2010 kikUUiki [音楽]

5月28日。金曜日。5月ももうすぐ終わりだとゆうのに肌寒い日。
サカナクションのLiveに行ってきた。場所はZepp Tokyo。
去年のNANO-MUGEN FES(そのときのblogはこちら)が初だけど、
サカナクションの、とゆうことでは今回がはじめてのLive。
アルバムもいっぱい聴いたし、予習はバッチリ(爆)

この日、機材トラブルがあって開演時間の遅れがあり、
待ちに待った!とゆう感じで、Liveスタート♪
1曲目は、予想していた通り「21.1」。
おぉ~~~と盛り上がり、あっとゆー間に汽空域の世界へ。
オープニングから盛り上がる曲の連続で、自然と体が動く。
個人的には「セントレイ」、「アドベンチャー」、「klee」、
この3曲の流れが本当に秀逸で、この日いちばん盛り上がったかも。
「Yes No」はアルバム『kikUUiki』の中でいちばん好きな曲♪
Liveではアレンジを変えてあって、それがまたかっこよかった~♪
「アンダー」、「シーラカンスと僕」では水の中を連想するような
ゆったりとした音の世界を体感。この揺れが最高に心地よい。
ここからはアルバム『kikUUiki』からはなれた選曲。
Liveで聴きたいと思っていた「ライトダンス」。
観客との掛け合いもあり、やはりこの曲はLiveで盛り上がる。
続く「インナーワールド」、「サンプル」、「ネイティブダンサー」。
このあたりの選曲もいい。新しいアルバムからばかりではなく、
過去のアルバムの中からまさにベストともゆうべき選曲。
どれも名曲ばかり。Liveで聴けて本当にうれしかった。
そして、「アルクアラウンド」。観客の盛り上がりも最高潮!!
もう体力の限界とゆうくらいにヨレヨレになる・・・・。
今回、唯一気になったのは、音のバランスが悪かったこと。
低音は響いてないし、高音はキンキンしちゃって耳痛いし・・・・
とゆう感じで、せっかく良い曲なのに一音一音が
ちゃんと聴こえないとゆう曲が何曲かあった。
特に「目が明く藍色」ではいちばん盛り上がるところで
音が大きすぎて、難聴になるかと思うくらい耳が痛かった・・・・。

アンコールでは新曲を披露。
この新曲「アイデンティティ」がこれまたおもしろい曲で、
最高に盛り上がった。
はじめて聴く曲なのに全く違和感なく盛り上がれる。そうゆう曲。
発売が楽しみ♪
観客もいっしょに歌って盛り上がった「潮」。
大好きな曲、「三日月サンセット」。
正直アンコールがはじまったときにはもう胃が痛くて気持ち悪くて、
ダメダメな状態だったのだけど、この曲も聴けてうれしかった。
ここでもうひとつ大きな発表があった。
「武道館、やります!」とのこと。拍手と歓声が沸き起こる。
メンバーもすごいうれしそう。
そんなメンバーを見て、観客も笑顔になる。しあわせな瞬間。
こうゆう瞬間があるからLiveは楽しいのだ♪
ラストは「ナイトフィッシングイズグッド」。
メンバー全員が前に出てきて手をつなぎ挨拶。
王道だけど、いいラストだった。

とにかく盛りだくさんで、大満足なLiveだった。
聴きたいと思ってた曲は全部やってくれたし、
みんなが歌って踊って自由に盛り上がってる、その雰囲気が最高だった。
あと、改めて思ったけど、サカナクションってLiveで盛り上がる曲が多いね。
また行きたい♪


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